劇団スターパイレーツBlog
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カルプスとの再会そして・・・
待たせたな! 

これは劇中である男が言った台詞だ。覚えているか?
正解者には俺様の作った「キガヨミガエール」をプレゼントだ!
宛先は・・・おっと、今日はそんな話じゃなかったぜ。

あの後どうなったか、劇中では描いていない俺様の行動(裏設定)を聞かせてやろう。


前の話を知らない奴はここから前の話を読んで復習してくれ。 
 =>城でみたもの、それは・・・


俺は城に向かった。危険なのを承知でな。だが、正面から入るのは危険すぎる。だからだ、俺様の愛用のツルハシで秘密の通路を確保していたんだ。あ、言ってなかったが根っこを探して地面を掘っていたらまたどうやら城の地下につながっていたんだ。まあ、地下にある資料室にぶち当たったのは俺様の計算以外のなにものでもねえ。

地下は衛兵の配置もなぜか少ないからな。ドミノは地上ばっかり警戒してやがる。だから俺様はあっさりと地下金庫からお金をいただい・・・おっと、そんな話はどうでもいいな。地下の資料室には相変わらず古臭い書物があり、鍵が表から掛けてあった。が、しかしだ。壁は薄っぺらいのか、つるはしを使えばもろいったらありゃしねえ。俺は資料室から外へ出た。衛兵が気づくだろうって?大丈夫だ。さっきも言ったが地下には衛兵がほとんどいない、ましてやつかわれていない資料室にくる衛兵なんていやしねえんだからな。

ま、だからと言って油断はできねえ。その時だ。声が聞こえてきた。なにやらぶつぶつ言っている声が聞こえた。聞き覚えのある声だった。俺は声のするほうに向かった。

「よぅ、カルプス!!」と俺は大親友の姿を見つけた。奴は驚いていやがったな。ま、そりゃそうだ。俺様がここにいるなんて思いもしなかったはずだ。そこは奴の研究室だった。運よく衛兵の姿もなく久しぶりの再会ってわけだ。3年ぶりくらいだったかな。最後に会ったのは天気の悪い雪の日だった。奴は夢を追い続けていた。しかし、前に会った時のカルプスとはどこか違っていた。どうやら、やっと気付き始めたようだった。

俺様はブレインウオッシュシステムのことを奴に告げた。自分が騙されていた、いや自分の知らないところで別の実験が行われていたとはしらなかったようだ。奴は落ち込んだ。なぜ俺様がそのプロジェクトに参加しなかったのか、今気付いたってわけだ。そして自分を責めやがった。だから俺は奴を殴った。

「死にてえと思ったか?」。奴はむきになって俺に向かってきやがった。俺は安心した。こいつは死なねえって。


「死にてえと思った時、それは生きなきゃならん時だ。生きてやりきらなきゃならねえことがあるって時なんだ。」

俺はカルプスにそういうと、ある案を告げた。・・・「逃げろ。6人の子供たちを連れてな。」
カルプスはきょとんとしてやがった。奴はこの言葉の意味が最後まで判らなかっただろうがそれはそれでいい。いや、気付いたのかもしれないがあえて言わなかったのかもしれねぇな。

「また森で会おうや!」。俺がそう言うと、奴はその場から子供たちがとらえられている部屋へ向かった。
俺は奴の姿を見送った。俺にはこの時、ある考えがあった。あいつ一人と子供6人。どう考えても脱出は難しい。衛兵の数を減らすことができれば・・・。思わず笑みがこぼれちまった。最後かもしれねえなってな。
だが、俺様は俺が約束したことを守りてえ。火影と約束したこと、カルプスと約束したこと、そして妻と約束したことを。

俺が奴にできる最後の恩返し、それは「俺様がわざと捕まる」ってことだ。俺様がそう簡単に捕まるわけないだろう。いつもへなちょこ衛兵たちの攻撃を振り切ってきた俺様が簡単に捕まるかってんだ。しかし、今は話が別だ。俺が逃げてあいつらが捕まったんじゃ意味ねえ。なぜなら、俺には夢があったからな。

「子供たちに見せてやりてえんだ、本当に美しいものをな!」

あの6人の子供たちも手術はされてはいるが子供には違いねえ。俺様は約束は守りてえから、優先順位は決まった。
で、捕まったってわけだ。だからものの見事簡単に捕まってただろう?ま、必ず脱出してやろうと思ってはいたが、どうやらそうもいかなくなってしまった。やはり俺様がおもった通りカルプスとは最後になっちまったな。しかし、俺様はカルプスに約束をしたのを覚えているか?

「また(森で)会おうや!」

場所は違ったが、俺は再びカルプスと再会した。まあ、その時はほとんど意識はなかったがな。約束は約束だ。
子供たちも無事に逃がしてやることもでき、白雪もガウェインが救い出してくれた。俺は約束は守る男だ。
俺ができなかったことはどうやら俺の息子ダノンがしてくれたみたいだがな。しかし、それも俺の計算のうちだ。
なぜ、俺が城にいるのがわかったのか。母親に居場所を知らせなかったのかも、いつかあいつが俺を探しに来る日が来るだろうと。ある意味それが俺のBWSだな。俺様は凡人どもとは違うからな。

劇中にはたくさんの名セリフがあった。そのいくつかを紹介したが一番初めに紹介した台詞。これは、みんなボーツのセリフだと思っただろう。実はそうじゃねえ、この俺様のセリフだ。

「待たせたな!」

一番最後に虹がかかり、俺様がその虹を見て言った言葉だ。約束したことを果たしたぜ。というと俺は・・・




これが俺様の話だ。今度はまた別の話をしてやるからまた聞きに来いよ。また会おうな!!

テーマ:演劇・劇団 - ジャンル:学問・文化・芸術

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